ご無沙汰しております。
設計工事管理センターの監督の山中です。
突然ですが、普段あまり本は読みませんが、
チーズはどこに消えたという本を読みました。
のでご紹介させて下さい!
ざっくりこんな感じです↓
ある迷路に、2匹のネズミ(スニッフとスカリー)と2人の小人(ヘムとホー)が住んでいました。
彼らは毎日「チーズ」を探しながら生活しています。
ある日見つけた、「チーズ・ステーションC(大量のチーズと不思議とチーズが補充される空間)」
からチーズが消えてしまいました。
- スニッフとスカリー(直感的なネズミ)は、状況を素早く受け入れ、すぐに新しいチーズを探しに行きます。
- ヘム(変化を拒む小人)は、「これは何かの間違いだ」と文句を言い続け、チーズが再び現れるのを待ちます。
- ホー(学ぶ小人)は最初ヘムと一緒にいましたが、やがて「変化を受け入れなければ新しいチーズは見つからない」と気づき、自ら迷路を進む決意をします。
ホーは迷路をさまよいながら、次のような教訓を学びます。
- 「恐れなければ、新しい道が開ける」
- 「変化を受け入れたほうが楽しく生きられる」
- 「早く行動すれば、それだけ早く成功できる」
ついにホーは、新しい「チーズ・ステーションN」にたどり着き、大量のチーズを見つけます。そして、変化を恐れず行動することの大切さを実感します。
ざっくりこのような物語ですが、物語を通して俯瞰してみると新しいことへ挑戦する方がいいよねと感じますが
現実に落とし込んだ時、現状から一歩踏み出せないですよね。。。
とはいえ、ヘムのように生きていれば、きっと損してることって大きいですし
遅れながらも一歩踏み出したホーも幸せになりましたが、一歩踏み出す迄の間は、不安や焦燥感に駆られているわけで
その間先にチーズ・ステーションNを見つけたネズミたちは幸せ空間を独占できたわけですから
やはり、常に行動することが幸せに繋がるのかもしれませんね
でも、なんでも行動するのが幸せなのかというと、これもまた現実的ではないような(笑)
皆さんはどう思いますか?
また、面白そうな本を見つけたら共有したいです。
ご覧いただきありがとうございました。