浄土真宗本願寺派の総本山である築地本願寺に行ってきました。
海を埋め立て、土地を築いたことが名前の由来とされる築地に建っています。
伊藤忠太氏の設計により昭和9年(1934)に竣工。
伊藤忠太氏は大倉集古館・震災記念堂・湯島聖堂などを設計したことで知られる建築家ですが、「造家」と翻訳されていた「Architecture」を「建築」と訳すべきと提唱した建築史家としても知られています。
インド寺院風の外観はとても美しく、ここに本だよね?と思うくらい、まるで異空間に迷い込んだような気分になります。
敷地内には、美味しい朝ごはんが食べられるお寺のカフェ”として注目を集める「築地本願寺カフェTsumugi」もあり、人気メニュー「18品の朝ごはん」を味わってきました!
少し歩くと場外市場もあり、インバウンドの方々でとてもにぎわっておりました。ここ日本だよね?と目を疑うようなお店が軒を連ねておりましたよ。
気候の良いこの時期に、ぜひ探検にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
お気軽にご相談ください。
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