こんにちは!
東北山形が地元の佐藤です。
9月は山形人の体に刻み込まれた芋煮シーズンでした。
インスタに流れてきた美味しそうな写真を見て、食いしん坊の私は我慢が出来ず、
本当は色々地元の品をネットショップで調達したいところですが、埼玉で買える材料で作ってみました!
ちなみにこの料理、学校行事の芋煮会で小学生が川原で5人一班で作る位、めちゃ簡単です。
素材のダシの素朴な味で、地域によって調味料色々ですが、私は内陸育ちなので醤油ベースに牛肉の芋煮です(^_^)
【主な材料】
・里芋(今回は埼玉で手に入る下処理済みのパック)
・牛肉(本当は高級肉とお値打ち肉が5:5がよいとされています)
・こんにゃく(本当は白い物だけど黒いのはひじき?なので味変わりません)
・ごぼう(本当はささがきごぼうですがスーパーに無かったのでこれでいっか)
・ねぎ(冷蔵庫にあった残り)
・舞茸(肉を柔らかくする効果ありの食材でうちはこれ、しめじのお家もありました)
・醤油(家にある山形の味マルジュウ醤油を二回しくらい、関東の醤油の場合は下述の砂糖を1.5倍推奨)
・砂糖 おおさじ2くらい
・酒 一回しくらい
①各種材料を一口サイズに切ります、一番時間が掛かるこんにゃくと里芋から。
こんにゃくは味が染みるように手でちぎります。
里芋はパックあけてそれぞれを半分に切りました。
②こんにゃく、ごぼう、里芋※1を水から茹で始め、砂糖投入。茹でながら他の材料を切っていきます。
※1里芋は下処理の具合によってタイミングが変わります。パックに記載の湯で時間も参考にされてください。
今回最初に入れると全部で40分位茹でることになるので、柔らかい商品だと溶けちゃうかもしれません。
ちなみに鍋は22センチくらいです。
おかわりできる二人前くらい、翌日うどんやカレーにしても美味しいですよ。
③15分位煮たらねぎ投入、私はくたくたねぎが好きなのでこのタイミングですが、学校や仲間の芋煮会の時は最後に投入する人が多かったです。
お好みで☆
④醤油と酒投入、これで調味料は終わりです。この状態で20分ぐつぐつ煮ます。
⑤あとは残りの材料入れるだけ~♪牛肉パックから出して大きければ半分くらいに切りますが、川原で作る時はそんなことしませずにガバっと投入しますよ。適当でOK。
⑥お肉に火が通ったら最後は舞茸!入れたら3分で完成です。
⑦完成♪
表面に薄っすら油が浮いている位が私は好みです。
高級肉だけ使うと、油が足りなくて逆に味が決まらないらしいです。
一度冷めるまで時間をおくと、味がしみてまた美味しいんですよね。
皆様も作ってみてくださいね~!
お気軽にご相談ください。
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