部屋の雰囲気は明かりによって大きく変わってきます。
作業を行う場所に暗い明かりを設置しても作業性も悪くなりますし、目も悪くなります。
寝室で明かりが煌々と点いていても落ち着きません。
照明器具の明るさや演色性(青白い光~オレンジ色の光)はシーンに合わせ変える必要があります。
メインの照明器具についても天井付けのシーリングライトにするのか、ダウンライトにするのか、シャンデリアにするのか、では目指すテイスト(都会的、洋風、和風等々)によって変わってきます。
演出性のある、間接照明やブラケット照明などを配置すると、上品な雰囲気を醸し出してくれます。が、数や配置位置を間違えると下品になります。
照明計画はおおよその正解はあるものの、目指す雰囲気に近づけるための選択肢は無数に存在します。
やはり、ある程度の下調べと目指す方向性の具体的なイメージづくりが肝要かと思います。
今ではインターネット等で画像検索をすれば、そのイメージに近しいものはあろうかと思いますので、そのような画像を収集しながらイメージしてゆくのが良いかと思います。
一つ注意事項がありまして、インターネットで照明器具を選定する場合、中国産や外国産には注意してください。
うまく取りつかなかったり、電圧の違いで動作しない場合があります。お気を付けください。
お気軽にご相談ください。
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